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規則正しく服用!飲み忘れてはいけないてんかんの薬による治療

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薬物療法が一般的なてんかんの治療

てんかんの治療にあたっては、いま一般的に行われている方法は薬物療法になります。

専門医の指示に従って、適切な治療を受けることでてんかんの発作は抑え込むことができます。

薬物療法で使われる薬には、てんかんの元凶となる脳で活動する神経細胞が発する電気的な興奮の抑制や、他の神経細胞へと興奮が連鎖しないように断ち切ったり、あるいは発作の回数の減少や症状の軽減する働きがあります。

ただし、薬物療法の実行においては専門医の指示通りに日々規則正しく薬を服用する必要があります。薬の服用を自己判断で中断したり、飲み忘れなどがないようにすることは、非常に大切なことなのです。

薬の中断や飲み忘れが、ちょくちょく発生すると、脳の神経もリズムが崩れることになります。それは、てんかん発作を誘発することになってしまうんですね。これは、車を運転する方など非常に危険な事態といってよいでしょう。

実際に、薬の服用を怠ったことが原因で大事故が発生していますからね。

副作用を伴うてんかんの薬物療法

てんかんを治療する薬物療法は、多くの場合、副作用が伴います。薬物療法における副作用は、特に治療開始直後に出やすい傾向にあります

したがいまして、治療をスタートしたばかりの時期は、車の運転や危険な場所で行う仕事は避けるべきでしょう。

副作用のことを考えれば、てんかんの薬物療法は一種類の薬で治療する単薬療法が望ましいのですが、単薬療法ではてんかんの発作を抑え込むことができない時は、二種類以上の薬で治療する多薬療法が実施されることになります。

薬物療法における減薬の時期

てんかんの薬物療法において服用することになる抗てんかん薬は、最終的な発作発生時から2~4年の歳月を経ても脳波検査で異常が認められなかった場合、さらにそこから2年以上の年月をかけて少しずつ薬の量を減らしていくことになります。

また、抗てんかん薬の服用中止後も、てんかんの発作が起きる可能性が残されておりますので、6ヶ月から1年に1回くらいの周期で定期的な脳波の検査を受けるべきです。

てんかんという病気も、適切な薬物療法を受けることで、70~80%くらいの患者さんは発作を抑え込むことができるようになります

しかし、残念ながら残りの20~30%くらいの患者さんは、抗てんかん薬の服用では発作を抑え込むことができません。このように、抗てんかん薬が聞かないてんかんが“難治性てんかん”なのであります。



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